60年かかって出来た宮武讃岐製麺所の生地を使用!
「いきいきうどん」、「まごころ」で使用されている生地には、当然宮武讃岐製麺所が60年かけて創り上げた究極のうどん粉が使われています。その生地を最高のうどんに仕上げ、その日の気温や湿度などの条件を考慮しながら、最適な状態でお客様に提供する。スタッフ全員がその目的の為に、毎日毎日それぞれの最善を尽くしています。
その積み重ねが今の味を生み出し、将来に受け継がれていくべきものだと、私たちは考えています。この味と業を堪能できるのは「いきいきうどん」と「まごころ」だけであり、だからこそ、地元の人に長く愛されているのだと確信しています。
「茹でてから30分以内の麺を!」麺へのこだわり
生麺は、まず大釜で茹でられ、氷水でキュッと締めた後、30分以内に皆様へ提供しています。
なぜ、30分以内という制限があるのか?実は、さぬきうどんの命である、コシと弾力は、この氷水で締めた瞬間が最大に美味しいタイミングとなります。
従って、この美味しさが維持できなくなる30分を超えると、お客様にお出しする事ができません。 これが、さぬきうどんが、「生もの」「うどんの刺身」などと言われる所以でもあります。
「いきいきうどん」、「まごころ」では、スタッフが、お客様の入り状態を見ながら、タイミングよく麺を茹でていくようにしています。
時折、お待たせする事もあるかもしれませんが、逆にそれは、「最高のさぬきうどん」が食べられる機会でもあるのです。
いりこベースのダシを風味良く仕上げました
さぬきうどんの最も“シンプル”な食べ方は、麺に生醤油をかけるだけ。という方法です。そして、最も“ポピュラー”な方法が「かけうどん」、つまり麺にダシをかけるという方法です。
さぬきうどんは、麺そのものを味わううどんですが、このダシによってその美味しさはさらに際立ちます。当店では、いりこをベースに昆布、かつおのオリジナルブレンドのダシを毎日、お店で取っています。だしを取るための食材は様々な試行錯誤・吟味の末、選ばれた素材だけを使っています。
サイドメニュー・トッピングへのこだわり
うどんそのものの美味しさだけではなく、その美味しさをより豊かなものにしたり、『食事』としてお客様にご満足いただくための、サイドメニュー・トッピングへのこだわりも私たちが大切に考えていることの一つです。そのために、その折々の旬の食材を取り入れた数十種類もの豊富なサイドメニューを各店舗が創意工夫をしながら毎日手作りしています。また、ネギやショウガ、ゴマなどのトッピングにも厳選素材を用いています。