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残暑はまだまだ厳しいですが、この暑さを乗り切るレシピをご紹介♪
冷やしうどん・ぶっかけ・サラダうどん・・・暑い時期にぴったりの冷たいうどんはたくさんありますが、私が最もオススメするのは『ざるうどん』です!
- まず見た目!涼しげなざるの上でつやつやに光り輝くうどん
- ざるに乗せるというたった一手間で味わえる高級感
- 麺のおいしさを純粋に味わえる食べ方
というワケで、スタッフ全員でざるうどんについて考えてみました。
より美味しく食べるために、「ほんのひと手間」にこだわってみたいと思います。このひと手間がワンランク上のざるうどんには必要なのです!
材料
麺・つゆ
やっぱりここは本格さぬきうどんを味わえる半生麺で行きましょう!
「ざるうどんは麺がくっつくから嫌い!」という人!茹でたての麺ならそんなことはないですよッ!
つゆはもちろん、宮武讃岐製麺所謹製のつゆを使います(つゆ付の麺を購入)。
トッピング
もちろん、お好みで♪
- いりごま
- ねぎ・浅葱
- 生姜
- のり(きざみのり)
- 大根
- ミョウガ
- 大葉
ポイント!
「たかが薬味、されど薬味!」シンプルなうどんだけに薬味にはこだわってみたいと思います。
いりごま
甘みと香り。大抵のうどん屋さんで常備されているメジャー薬味!
やっぱり炒りたてが一番!ですね。
刻みのり
キッチンばさみでちょきちょき。面倒でも2枚ずつくらいで切っていくのが細く均等に刻みやすいですよ。やってると結構楽しくなってきます。
刻みネギ
やっぱり刻み立てが一番!刻んだネギを下敷きにしながら刻んでいくと、数珠つなぎになりにくいんですよ。
おろし生姜
皮はむかずに。繊維が気になる人は、写真のように、生姜の側面を下にして円を描くようにおろすべし!
刻み大葉
数枚を丸めて千切り。水に10秒ほどさらして、ざるに上げて水切りしておきます。このひと手間が『ワンランク上』になるのです!
ミョウガ
面倒だけど、きちんと軸を取り除いて繊維に沿って千切り。軸はみじん切りにしておくか、別の料理に使っちゃいましょう。香りが強すぎる場合は、水にさらします(さらしすぎに注意!)
大根おろし
辛めが好きな人は大根の下の方を直線的に一気におろす。さらにおろして5分程待つと、辛みが増すそうです。
甘めが好きな人は、上の方を円を描くようにゆっくりと。さらにおろしてすぐに加熱しておくと、甘みが増すそうですよ。(ためしてガッテン情報)
作り方(レシピ)
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1)お湯を沸かし、麺を茹でます
沸かしている間と麺を茹でている間に、トッピングの準備をしておきましょう。茹で時間の目安は12分。「硬めが好きだから、少し短めで・・・」という方もいらっしゃいますが、今回は冷たいうどんなので、きっちり12分茹でました。
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2)麺のぬめりが取れるまで、流水でもみ洗いします
ここが一番のポイントなので、しっかりと!のどごしの良さはここで生まれるのです!
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3)水気を切って器に盛ります。
最近は、100円均一のお店でも結構おしゃれなざるや器がありますね。せっかくのざるうどんですから、盛りつけにもちょっとこだわってみたいところです。
完成!
できあがりました♪
ひと手間かけただけあって、愛着が・・・。あ、写真のうどんは、ざるの大きさの関係で、一食分よりちょっと少なめです。
是非みなさんもいつもよりワンランク上にチャレンジしてみて下さい。