ここ数年で急に耳にするようになった『年明けうどん』。
でも「実際に食べてみた」「作ってみた」人はまだまだ少ないのではないでしょうか。
『UDON LIFE』を提唱する宮武讃岐製麺所スタッフとして考えてみました。
『年明けうどん』は「こうでなければならない」という決まりはありません。
お正月に『紅いものが入った』おうどんを食べれば、それが『年明けうどん』になっちゃいます。
例えばどんな具材を使う?
紅白かまぼこ、エビ、麺自体に着色、もみじおろし、いくら、梅干し・梅肉、金時人参、明太子、キムチ、かぶ・・・
などなど。ホントに何でもいいんです。
年明けうどんはお正月・・・大体15日くらいまでに食べるものとされています。
忘年会に新年会、おせちにお雑煮と、ついつい食べ過ぎちゃう時期ですから、あっさりとしたおうどんの美味しさをより感じるのかもしれませんね。
寒いときですし、アツアツのおだしの香りと紅色の食材の彩りが食欲をかき立てます。
紅色の具材であれば、何でもいいわけですから、レシピだって簡単なものからちょっと凝ったものまで千差万別。
大切なのは、一緒に食べる人と新年を祝い、その年の幸せを祈るきっかけとすること、というわけですね。
ちょっと豪華に!いくらおろしうどん
[温ぶっかけ][トッピング]
普段とはちょっと違ったトッピングで『お正月感』のある年明けうどんに。漬けいくらにしたらさらに美味しくなりますね。
大根おろし、いくら、刻みのり、ごま、大葉
あっさりさっぱり!意外と男性に人気の梅うどん
[温かけ][トッピング]
梅干しを包丁で叩いて鰹節と和えた物をトッピング。梅干しが苦手な方でも鰹だしの甘みで酸っぱさよりも「さっぱり」という感じ。
梅干し、鰹節、大葉
プチプチ食感としっかりコシのコラボ!高菜明太子ぶっかけ
[温ぶっかけ][トッピング]
刻んだ高菜とほぐした明太子をトッピング。ぶっかけつゆは少なめに。味はもちろん、明太子とうどんの食感が新鮮です。
明太子、高菜、刻み大葉
ニンジン嫌いのお子様にも♪紅葉おろしうどん
[温かけ][トッピング]
紅葉おろしの甘みが美味しい!ニンジンの風味が嫌いな方でもかけ出汁のおかげで気にならなくなります。
ニンジン、大葉、ちくわ
「これだけでいいの?」超簡単!桜エビうどん
[温かけ][トッピング]
かき揚げとしてはメジャーな桜エビ。家庭で天ぷらうどんはちょっと敷居が高いので、いっそのことそのまま使ってみました。
桜エビ、天かす、わかめ、万能葱
トコトンまで縁起を担ぎたい方に。一富士二鷹三茄子うどん
[温ぶっかけ][温かけ][調理]
鷹の爪・醤油・砂糖・酒・みりんで炊き合わせた茄子とニンジン、彩り用のいんげん。大根おろしを富士山に見立てて。
茄子、鷹の爪、ニンジン、大根おろし、インゲン、万能葱
使いやすくて美味しい、本格讃岐うどんを年明けうどんに
思い立ったらすぐできる簡単さ
常温長期保存の便利さ
お正月は冷蔵庫が一杯になってしまうもの。でも宮武讃岐製麺所の讃岐うどんはゆで麺でも半生麺でも常温保存が可能。しかも賞味期限がゆで麺、半生麺ともに150日と日持ちするから「早くたべなきゃ」という心配は不要です。
トッピング系年明けうどんには簡単にできるゆで麺を、調理系年明けうどんにはゆで加減を調整できる半生麺がオススメです。
そして何より・・・おいしいから!
3層構造麺が生み出す『うどん屋さん』のコシとモチモチ感
宮武讃岐製麺所が70年余り研鑽を重ねて作り上げ生み出したのがこの『3層構造麺』。
「堅めの層を柔らかめの層で挟む」
という言葉で書くと簡単なことなのですが、この難しい課題に僅かな妥協も許さず、こだわり続けた職人の業の結晶です。
コシとモチモチ感、のど越しの良さ。私たちが目指したものは、うどんそのものの味をしっかりと感じる事のできる讃岐うどんです。
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「本場の讃岐うどんだったら『作ってみたい』感があるわな」
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「コシがあるからどんな食べ方しても美味しいのがイイわ」
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「おせちをあまり食べない子どももうどんだったら大喜び」
家族の健康を願って
お母さんが作る年明けうどんに
「今年も1年健康で」というメッセージ
せっかくの年明けうどんですから、イベント感も大事にしたいですよね。
だからといって高級な食材を揃える必要はありません!冷蔵庫にある紅いものをいつもとはちょっと違った切り方で、調理で、盛りつけで。ちょっとした工夫で十分です。
そして、お母さんならではの気配りポイント『ヘルシー感』。野菜をたっぷりつかった年明けうどんは如何でしょうか。
→ 商品ページで見てみる男の年明けうどん
家族を大切にするお父さんに
「お父さんもやればできるんじゃん」
お正月は仕事で忙しいお父さんにとって貴重な休みでもあります。家族とのイベントを大切にしたい気持ちと休息を欲する体と精神。
『年明けうどん作り』はそんなお父さんに丁度良い思い出を与えてくれるかもしれません。
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「ウチは年明けうどんはお父さんが作るよ」
『お父さん主催イベント』として年明けうどんはイイかもしれません。記憶に残りやすくて、しかも自宅で簡単にできちゃう。毎年頑張って『我が家の正月イベント』の一つにしてみませんか?
気軽に楽しむ
二人で食べる年明けうどん
気持ちがあれば、品は何でもOK
縁起物で大切なのはモノではなくて、気持ちなのかもしれません。
新年を祝い、幸せを願う気持ちさえあれば下ごしらえに時間をかけたり、具材にお金をかける必要はありません。宮武讃岐製麺所のキムチうどんはおそらく『最も簡単に素早く作れる年明けうどん』です。
→ 商品ページで見てみる-
「気張らなくても良いんだなって。」
お正月も夫婦ともに忙しいから、なかなかゆっくり出来ないけれど、ゆで麺だったら簡単です。
「これ、年明けうどんだね」その一言があれば良いんじゃないでしょうか。
「あ、これ使えるかも」で新メニュー誕生
特に『年明けうどん』用に食材を買わなくても、「何か紅いもの」というちょっとした制限があると、意外と新しいアイデアが浮かんでくるものです。そのアイデアは家族みんなにちょっとしたイベント感を与えてくれます。